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2019年3月のサロン報告

3月のサロン、昨日無事に終えることができました。

今月も全6回、20名の皆さまと楽しんだ和菓子作りです!

参加してくださいました皆さま、ありがとうございました。

 

◇「桜・薯蕷饅頭」

大和芋を使った薯蕷饅頭は、

①大和芋と砂糖の割合

②粉と合わせ芋(大和芋に砂糖を混ぜたもの)の割合

③生地と中餡の割合

この3つの割合が大切です。

割合と出来上がり生地のふわふわマシュマロのような感覚をからだで覚えてしまうとしめたものですが、これがなかなかです。

何回も挑戦することによって自然と身につくものかもしれません。

 

あとは皮が破れない程度の火加減がとても重要ですが、ご自宅で作られる際の火加減をよく見極めてくださいというお話をいたしました。

 

◇「さくらきんつば」

あらかじめ「桜羊羹」を作っておきましたので、皮を焼くだけというのは一番簡単な作業だろうと思われた方が多かったようですが、なんのなんの。これがかなり手ごわい作業です。

 

すばやくしないと「熱っ、熱っ」となってしまいますし、たくさん生地をつけすぎてもいけない、少なすぎてもいけない、その加減が難しかったです。

またもたもたしていると羊羹の寒天が溶けてきてしまいます。

これも何個も何個も焼いてみることによって習得できるテクニックかもしれません。

 

◇「やわらか落雁・サクラ」

普通の落雁と違って、白あんで水分調節をするため、二三日はやわらかくいただくことができます。

しかし白あんはかなり水分を飛ばしておかないと生地がべちゃべちゃになってしまいます。

最終的にはサラサラの生地が出来上がれば成功です。

 

サクラの葉っぱの塩漬けを細かく刻んで混ぜ込んだ生地はほんのりと塩味ベースのサクラ味です。

中に「大納言」「塩青えんどう豆」「クリームチーズ」をオプションで入れてもらいました。

もちろん入れる入れないはご自由ですが、全員が「クリームチーズ」と「塩えんどう豆」とサクラ落雁生地の相性の良さに驚いておられました。

 

今月のレシピはご自宅でトライしてみるには「簡単そうに見えて実は難しい」というものが重なりました。

しかし、皆さまにはぜひともご自宅で再挑戦していただければと思います。